無事就職をして働き出すと学生の頃とは違う環境下に置かれ、様々な体験や経験をすることになると思います。それは環境が変わったから当然といえばそれまでですが、人生経験の不足から起こりえることでもあります。そんなときアルバイトを経験しておくと、それが就職先でも生かされ様々なメリットにもなります。そこで今回は就職してからアルバイトの経験が如何にしてメリットになるのか話していきたいと思います。
仕事したことがあるという事実
やはり学生時代アルバイトをしないで生活していた人よりもアルバイトをしていた人の方が仕事をしたことがある分、分野や職種が違っても様々なことに対応できる選択肢が備わっています。同じ組織でも学校と会社は全く別物で学生時代の通用したことも社会に出たら通用しないことなどが多々あります。このことからアルバイトでも一度仕事をして、社会経験を積んでいる人の方が就職先では上手く立ち回ることができます。
学生とは違う人間関係を把握できている
学生時代は、先輩後輩の上下関係は存在しますが、年代は一緒の為、さほど人間関係は複雑ではありませんが、就職して社会に出ると、様々な人の仕事上の立場やポジションを気にしなくてはならなく、他にも取引先などとの関係をあり、人間関係は複雑になります。しかしアルバイトを通しあらかじめ社会経験をしておけば、この複雑な人間関係を事前に理解しておくこともできます。
話のネタになる
普通に学校に通っているよりも、アルバイトをしているときの方が様々な出来事が起こります。社会人になり何か話をしなければならなくなった時、学生時代の話しの引き出しか無いよりは、アルバイトを通して経験したことにより色々な引き出しがある方が会話は弾みます。まず社会ではつまらない人間と思われるより、面白く興味を持たれる人間になることが大事なのです。
まとめ
ここまで色々と話してきましたが学生時代にアルバイトを経験しないで就職するよりもアルバイトを経験した上で就職した方が自分に様々なメリットが帰ってきます。アルバイトでも仕事を経験しているということから仕事を進めていく上で選択肢の幅が広がりますし、学生時代とは違う複雑な人間関係を迫られるので、予めアルバイトで社会人の人間関係を体験しておく必要があります。また社会人になると自分を魅力的な人間だと思わせた方が仕事は円滑に進めることができるので、アルバイトを経験しておくと話のネタも増えて自分に興味を持ってもらうことにもなります。
