自分にはどんな仕事が向いている?自分に合ったバイトの見つけ方

バイトを始めたい、という漠然とした気持ちはあるけれど、いざ求人情報を見てみるとその数の多さに圧倒され、職種、勤務地、時給の多種多様さにめまいがしてしまい、自分は何のバイトがしたいのか、どんなバイトをすればいいのかわからずに困ってしまう、なんてことがあるかもしれません。今回は自分に合ったバイトの探し方を考えてみましょう。

自分の好みや性格を考える

まず、自分はどんな性格なのかを振り返ってみましょう。マイペース、冷静、情熱家、いろいろあると思います。人とお喋りするのが好きな人は接客業なんてどうでしょうか。機械的なものではなく、生身のお客さんを相手にする楽しさ、難しさ、それを上手くこなしていくやりがいが感じられます。そこからさらにファッションに興味があればアパレル系に、食べることが好きな人は飲食業へ、という風に候補を絞っていくことができます。目の前の作業を淡々と進めていくことが好きな人には工場の流れ作業や在宅でもできるパソコンを使った入力作業がいいかもしれません。好奇心旺盛な人には自分があえて携わったことのない未知の業界に飛び込んでいくことをお勧めします。そこで触れるものすべてが刺激的で、あなたを成長させ、満たしてくれるものに出会えるはずです。

周りの人に聞いてみる

自分で自分のことを考えてもよくわからないという人は周りの自分のことをよく知る身近な人に聞いてみましょう。具体的には家族や友人などです。客観的な意見というのは重要で、意外と自分ではそう思っているつもりでも、他人から見れば正反対の印象だった、なんてことも珍しくないのです。自分の思いもよらなかった角度から新しい考え方を取り入れることで、バイトの選択肢が固まってくることもあるでしょう。

今の生活からバイトに充てる時間を考える

とても基本的なことですが、とても大切なことです。学校の授業が入っている時間にバイトをすることはできませんし、睡眠をとらないまま何日も連続で夜勤バイトをするのは現実的ではありません。自分の今の生活における空き時間、バイトができる時間というものを把握しましょう。それによって日勤なのか、夜勤なのか、土日限定でバイトするのかが決まってきます。趣味、睡眠、お金、自分の生活における物事に優先順位をつけて、それに合ったバイト選びをするのが望ましいと言えます。

まとめ

自分を知ることが賢いバイト選びの第一歩です。後悔しないようにしましょう。